水も滴るいい男

水巡部活動録 自分の考えを整理するために書いています

機嫌

ヒトの機嫌を伺いながらする仕事って・・・

 

 

人間である以上

常に浮き沈みのある’’感情’’を持ちながら生活しています。

 

プラスの感情をもっている時

つまり

嬉しい時・楽しい時・元気のいい時・幸せな時・心地いい時・自身に満ち溢れている時…

 

このような時は機嫌が良いとも言えるでしょう。

 

逆に

 

マイナスの感情をもっている時

つまり

悲しい時・寂しい時・落ち込んでいる時・きつい時・困っている・イライラしている時…

 

このような時は機嫌が悪いとも言えるでしょう。

 

 

 

機嫌によって人間はそのときの態度が変わってしまいます。

もちろん、誰もかれもが当てはまるわけではないですが

ほとんどの人間がそうではないでしょうか。

 

感情・機嫌に左右されて生きていく方が「人間らしい」

と言ってしまえばその通りなのですが、

仕事をする上でこのことを目の当たりにしたときは正直嫌になってしまいました。

 

簡単に説明します。

 

私の仕事があったのですが、他部署の上の人間(A)に確認を取ってから

その仕事を「する」か「しない」という状況にありました。

つまりAからの指示待ちです。

ただ、私が直接Aに確認するのではなく

Aの部署にいる部下(B)に確認を取ってから

BがAに確認を取り私が指示をもらうというシステムでした。

 

私がBに確認を取り少し待つよう伝えられていたのですが、

少ししてから

「Aがピリピリしており確認できる状況ではないので今日はとりあえずなしで」

ということを言われました。

今回の私の仕事は、確かにそんなに緊急を要するものではなく

その仕事をしなくて困るということはなかったのですが

Bの回答にはかなり衝撃を受けました。

 

この回答が出るまでに私以外にも待ち時間を与えられた人はいます。

 

 

「上の人間の機嫌が悪い」

という理由で確認しなければいけないことをできないってどうなんですかね。

 

そもそも

上の人間の機嫌を伺いながら仕事をしなければいけないってどうなんですかね。

 

もっと言えば

上の人間が気分屋ってどうなんですかね。

 

逆に

上の人間だからこそ気分屋でいられるんですかね。

 

 

疑問が湧き上がるばかりです。

 

 

当然ですが

人間の機嫌の話は仕事中に限ったことではありません。

 

仕事中を含め、生きている中で発生することですね。

 

 

冒頭でも述べたように

 

人間である以上

常に浮き沈みのある’’感情’’を持ちながら生活しています。

 

正直

機嫌の良い時・悪い時

があること自体は悪ではありません。

善・悪というよりはむしろ仕方のないことです。

 

大切なことは

自分の機嫌によって相手に気を遣わせてはいけない

ということです。

 

特に

今回のように対象が上の立場の者であることによって

周りの人間は尚、気を遣ってしまいますよね。

 

1人でいるときに機嫌が悪くたって知ったことではありません。それは好きにしてください。

 

周りに誰か居る場合は

ほんのすこーーしでいいので俯瞰的に自分を見つめ

「今自分は周りからどう見えているか」

を考えながら行動するべきではないでしょうか。

 

 

簡単に述べているが

 

実際はとても難しいことであり

 

難しいことであるが大切なこと

 

そして

 

上の人間であるからこそ忘れてはいけないことは

 

決して驕らないこと

 

常に謙虚な姿勢でいること

 

 

これは私のモットーでもあります。

 

 

 
 
 
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★脈略のない記事でございます。

ただただ思ったことをダラダラと述べております。

水も滴るいい男です。